カスタマイズ製作の流れ

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時代のニーズに応えるカスタマイズ光学系ユニット

弊社は1940年の創業以来、顕微鏡メーカーとして歩みを進め、その過程で培った技術と実績は、時代のニーズに応えるための様々な新製品の開発に活かされてきました。
マクロズーム、カスタマイズ光学系ユニットは、まさに時代のニーズに応えるべく研究・開発され、確立した自信作です。高い精度と正確な認識性能が求められる製品ですが、弊社の製品は長年の実績と積み重ねてきた技術により、多くの一流企業に認められています。用途は幅広く、印刷機、検査ライン、半導体製造装置等に計測・認識用として搭載されています。
技術的に生産が難しく、またコストもかかるレンズですが、認識部品の光学調整をユニットにすることにより、弊社ですべての作業を行うことが可能です。お客様の工程の時間短縮、装置内の省スペース化、認識部品の高精度、低コストを実現しました。製品原価の削減にもお役立てください。
装置の用途に合わせるのはもちろんのこと、お客様の様々なご要望に応じてカスタマイズを行います。

カスタムユニット制作の流れ

私たちは設計から量産、メンテナンスまで、一気通貫でお客様のお手伝いをします!

まずはお客様のご要望をお電話、またはお問い合わせフォームよりお聞かせください。
お客様のご要望内容を確認の上、弊社より連絡させていただきます。
そして詳しい仕様についてお打ち合わせを行います。
確認させていただいた仕様で設計を行います。
製品の設計・製作についてのご確認をお願いします。
この際、気になる点などがあれば、お客様のご要望に基づき仕様を変更します。
設計した製品の試作品を製作します。
試作品の評価をお願いします。不足しているスペックに対し、改良を加えます。
試作品の評価をクリアしたら、量産対応を行います
お客様より仕様・製品についてご了承いただけましたら、納品書を発行して納品します。
納品後も万全の態勢でアフターフォローさせて頂きます

協和光学の光学製品作製例

テレセントリックレンズ
テレセントリックレンズ
CCTVレンズ
CCTVレンズ
汎用TVレンズ
汎用TVレンズ
ズームレンズ
ズームレンズ
対物レンズ光学系
対物レンズ光学系
 
 
 

協和光学の光学ユニット作製例

装置組込用顕微鏡
各種装置に合わせた形状・デザインで、お客様専用の光学系ユニットを製作します!

例1多重カメラ光学系
多重カメラ光学系
側面の広範囲のワークを、それぞれ倍率を変えた4台のカメラで一度に取り込みます。
例23カメラ3焦点位置光学系
3カメラ3焦点位置光学系
上面の一つのワークを、焦点位置を変えて取り込みます。同時に倍率を調整することも可能です。
例32カメラ上下2視野光学系
2カメラ上下2視野光学系
2つのカメラに上下2つのワークを同時に取り込むことができます。同軸照明が付属しています。
例42カメラ変倍光学系(A)
2カメラ変倍光学系(A)
同じ光軸上の焦点位置が違う2箇所のワークを、2つのカメラにそれぞれ違う倍率で取り込むことができます。
例52カメラ変倍光学系(B)
2カメラ変倍光学系(B)
同じ光軸上にある2つの焦点位置が違うワークを、それぞれ倍率を変化させて取り込むことができます。
例62カメラ変倍光学系(C)
2カメラ変倍光学系(C)
2つのカメラに、同じ光軸上にある焦点位置が違う2箇所のワークを取り込みます。同軸照明が付属しています。